観光立国ニッポン
私たちマリントピアリゾートグループは、観光産業を日本の持続的成長を実現するための切り札と考え、投資家の皆様には私たちグループの宿泊施設を保有いただく事を通し、観光産業成長の恩恵を受けて頂ける仕組みを構築して参ります。
運営する宿泊施設
リゾート開発事業を1986年から手掛ける私たちが、一般向け宿泊事業の運営を始めたのは2017年からです。
2022年12月末日時点で47施設、合計221棟の宿泊施設を運営しています。
2024年には91施設、合計440棟(いずれも予定)となり、2年で200%以上の成長計画を立てています。
事業開始当初はヴィラ(貸別荘)が施設の大半を占めていましたが、コロナ禍の中、三密回避、アウトドアニーズの高まりを受け、グランピング施設棟数が一気に増加しました。
ヴィラ貸別荘についても、同じくコロナ環境の中で海外旅行や長距離移動を避ける傾向から、三密回避、近場旅行(マイクロツーリズム)のニーズの高まりと共に、順調に施設数を増やしました。
またペットを共に旅行をするペットツーリズムニーズの高まりにより、私たちのドッグフレンドリーな宿泊施設は大きな注目を集め、上記2業態以上の賑わいを見せています。2024年には70棟を超えるドッグフレンドリーヴィラ+グランピング施設を運営、国内で比類のない宿泊事業者としての地位を確立します。
2017年の第1号施設より、関西(京都・滋賀・兵庫)を中心に展開しておりました私たちですが、2021年には関東1号施設となるヴィラ藍水を千葉県鴨川市にオープンする運びとなりました。
千葉・山梨・神奈川・茨城・栃木・埼玉各県で延べ222棟(2024年計画)と全体の50%を占めるまでに拡大成長させて参ります。
更に2023年以降は、北海道や東北、九州への出店により、長距離移動を伴う旅行客やインバウンド観光客もターゲットにした事業展開を計画しています。
以上をもとに、資産規模でも着実な成長を実現、取得価格ベースでは2023年中には100億円を突破、2025年初めには200億円に達する見込みです。
運営施設の収益実績
私たちが運営する宿泊施設は、コロナ禍においてグランピング需要、マイクロツーリズム需要、ペットツーリズム需要を果敢に取り込み、優れた収益実績をあげることができました。
ヴィラ貸別荘業態
グランピング業態
ドッグフレンドリー(愛犬同宿型)業態
2022年4月~2023年3月における運営施設の業態別稼働率やADRです。
こちらの数字は、国内ホテルの平均RevPER8,215円(STR調査2022年7月値)を大きく上回り、また星野リゾートが運営する旅館「星のや」のRevPER60,228円(2022年4月度実績)と肩を並べる水準です。
ADRとは客室単価を言い、年間売上を販売室数で割って算出します。
RevPERは、稼働率にADRをかけたもので、1棟当りの売上を指標化したものです。これによると私たちの貸別荘事業実績は1日当り平均53,482円の収益を稼いだことになります。
1日53,482円×365日=19,520,930円となり、「予約にかかわらず1泊8万円の固定価格で買い取り」の裏付けデータとなります。
なお貸別荘事業の平均には、私たちの創業の地であり、立地面では決して恵まれていると言えない「京都天橋立」の実績値も多く含まれています。
レジデンスヴィラの建つAランクのエリア(富士五湖や房総、淡路島)に限れば、昨年実績でReVPER66,630円となり、平均年商2,500万円超の実績値となっています。
次に運営施設の実績データを見て参りましょう。
天橋立離宮星音(京都府)
2017年4月にオープンしたスモールラグジュアリーホテル。全7棟にプライベートプールと2種の天然温泉を配備したフルサービス型の宿泊施設です。冬季は「幻のカニ」と呼ばれる間人蟹で関東圏や海外の富裕層を集客しています。「地元食材の提供と非日常時間の提供」を運営営方針のもと、広域集客を実現し、高ADR・高稼働を実現しています。
冬季は台湾の富裕層向け旅行代理店6社と業務提携を行っており、コロナ前の11月~2月の売上実績は月間3500万円前後に達していました。全7棟の年商は2億6,981万円(2022年実績)、1棟当たりの年間平均売上高は3,854万円に達しており業界平均の2倍以上の水準です。
MEZZO ALL SWEET VILLAS(京都府)
2018年5月に開業したプライベートヴィラ。天橋立駅から徒歩圏の観光エリアに立地し、天然温泉、露天ジャグジー(温泉)、プライベートプールを各棟に完備しています。
天橋立観光に便利な立地により幅広い層から支持をうけており、関西エリアでは供給が少ないプライベートプールを備えたラグジュアリーな施設で、2018年から3シーズン連続で売上高は伸長しています。
Gotoキャンペーンのあった2020年はコロナ禍で離れ型の宿泊施設として人気化し、過去最高の8,469万円(1棟当り2,117万円)の売上高を記録しました。2022年は7,195万円と依然として高水準です。
Private Ocean Villa 藍水(千葉県)
2021年12月に開業したリゾートヴィラ。千葉県鴨川市の太平洋の海沿いに立地し、天然温泉、プライベートプールを各棟に完備しています。
私たちグループで関東エリア初進出の宿泊施設です。2022年3月に王様のブランチ(TBSテレビ)の取材を受け、一気に関東での知名度を得ました。2023年度の予測売上高は1億2,300万円を見込んでいます。
食事メニューは千葉県産の和牛や魚介類をベースにしたBBQを提供しています。
ドッググランピング滋賀高島(滋賀県)
滋賀県初のペット同伴者専用のグランピング施設です。
ペットを受け入れるキャンプ場は増えてきましたが、グランピング施設でペットをOKしている施設は、まだまだ少ないのが現状です。ドッググランピング滋賀高島は琵琶湖至近のロケーションにあります。利用者特徴は、通常のグランピングユーザーよりも、年配ユーザーが多いことです。年配ユーザーの中には、夏休みや土曜日など混み合う日程をわざと回避する余裕層も多く、通年で稼働率が高くなる傾向にあります。
2021年はコロナ禍でグランピングに注目が集まったこともあり、65%を超える年間稼働率で推移し、1億560万円の売上高となりました。
レジデンスヴィラ、供給数には限りがありますので、ご関心のある方は事前登録をお済ませ下さい。
事前登録は購入申込ではありません。
登録順に物件のご案内をさせて頂きます。